刺された直後にすること
ハチに刺されたら、まず安全な場所に移動してください。その場にとどまると追加で刺されるリスクがあります。次の応急処置を素早く行いましょう。
- 毒を絞り出す:刺された箇所を指で強く押して毒を絞り出してください。口で吸い出すのは厳禁です。
- 針が残っていたら除去する:ミツバチの場合は毒針が残ることがあります。ピンセットや爪などで注意深く取り除きます。
- 水で洗い流す:刺された箇所を流水で十分に洗い流します。
- 冷やす:清潔なタオルや保冷剤で患部を冷やし、腫れと痛みを和らげます。
- 抗ヒスタミン剤を塗る:市販のムヒなどの抗ヒスタミン成分入り外用薬を塗ると、かゆみ・腫れを軽減できます。
病院に行くべき症状
以下の症状が出た場合は、すぐに救急病院へ行くか119番に連絡してください。
- アナフィラキシーショックのサイン:じんましん・喉の腫れ・呼吸困難・血圧低下・意識朦朧。刺されてから15〜30分以内に症状が出ることが多い。
- 顔や喉が腫れてきた:気道が閉塞するリスクがあります。
- 全身症状がある:全身に発疹・嘔吐・腹痛・動悸などは全身アレルギー反応のサインです。
過去に刺されたことがある方は特に注意
一度ハチに刺された後、再度刺されると「二度目の刺傷」でアナフィラキシーが起きやすくなります。過去に刺されたことがある方は、エピペン(アドレナリン自己注射薬)の携帯を医師に相談しましょう。
今後の再発を防ぐために
庭や軒下にハチの巣ができている場合、自分で対処しようとすることは大変危険です。安全のため、早めに専門業者に駆除を依頼することをおすすめします。